第9話 過ぎ去りし、我が時 〜You'll never be young twice〜 2000年3月1日放映
#出張先からうろ覚え更新。戻ってきたら書き直したいところ。
- 〜今回のあらすじ〜
- 謎の子供「プームプーム」は、現実に疲れた少年少女たちを次々と夢の世界へ連れて行った。
- >ファーストシーン
>病室のベッドに横たわる少女 >傍らに立つ男、その手には謎のアンプル >女医登場、残されたアンプルを懐にしまう
- 単行本「夜明けのブギーポップ」の有名なシーンより。MPLSへの「成長痛」に苦しむ凪のため、統和機構から奪ったワクチンを彼女に注射する黒田慎平、そして彼の残したワクチンを偶然発見する来生真希子。
- >プームプーム曰く、彼女はこれで、永遠に子供でいる機会を失ったとか何とか
- #この、今回のストーリーとは全く関係無い言わばサービスシーンを、今話に結びつける為の台詞と思われる。
- >音大志望の少女2人
>それぞれに、相手の恵まれた環境を羨んでいる
- #このシーンは非常に良かったな。雰囲気が原作的ってだけじゃなく、画面から口調から色々。
- >腐れた現状に追い詰められる少年(少女)
>プームプーム登場 >子供だけの遊園地へ >プームプームに連れられていく子供の自分 >残った少年少女は腑抜けに
↑繰り返し×3
- この遊園地はペイズリーパーク(現実には建設途上で放置されているが、プームプームの子供の世界では完成している様だ)。原作「VSイマジネーターPart2」、アニメ版第7話参照。
#予想できる展開だがテンポ良く纏めてあって飽きない。アニメシリーズ前半は、この位のネタで1話引っ張ってたからなあ。
- >プーム^2に腑抜けにされた少年、街全体に勧誘電話をかける
>ブギーポップ・ファントム登場「限られた電磁波を無駄遣いしないでくれ」 >連れて行かれた少年 >分離した子供成分は、プーム^2の世界に居続けるのであった
- #自分の存在を維持するために必要な電磁波を守るため登場。B・ファントムもまた「自動的」な存在である事が推測される。
- >次回予告
- #「プームプーム」編に一応の決着が付くものと思われます。
#今回も、作画レベルは安定して高かった。っつーかこのシリーズ作画良いんですね。
#特に気合の入っていない、こういう話はなかなか楽しめますなあ。プームプーム編の決着とかは本当にどうでもいいですが。
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