第5話
間奏 〜Interlude〜
2000年2月2日放映


〜今回のあらすじ〜

猟奇お廻りさんの正体は、統和機構の合成人間だった。


>「陰謀系」
>「それっと、もしかして統和機構…」

知らない人へ用語紹介
統和機構:
人の進化を監視し、それを操作する事を目的とする全世界的秘密結社。小説版ブギーポップ全編に登場。人工的に作られた人間「合成人間」を道具として、世界中で「先に変化した人間」の監視と抹殺を行っている。詳しくはこの後の警官さん参照。

#アングラ系サイトに載っちゃうほどメジャーなのだろうか<アニメ版統和機構

#現代を描くのにWebは無視出来ない要素になったって事でしょうね。


>警官2人の会話

怪しい方の人は、1,2,3話登場の人食い警察官さんです。

第5話にして初の、説明的セリフ大会。演題は「統和機構について」。

#っつーかここまで説明的にならなくても…極端だなあ


>宮下藤花の朝

#フツーの女子高生の朝。藤花の父親が登場したのは原作を通じてこれが始めて。


>鉄骨にひび割れ多数

#原作、アニメ版1〜4話との関連無し。今後への伏線ですね。


>孤独死した老女
>35歳の娘は脳に損傷を負って記憶障害
>5歳の孫娘の存在
>写真をしまう人食い警察官

#原作、アニメ版1〜4話との関連無し。10分後参照。


>警官リフレイン

#超説明的。この警官の声どうにかならんか。


>凪と末真和子

5年前の事件について、再び凪を追求する。第3話&小説「夜明けのブギーポップ」参照。

#末真がイメージと違え。原作ではもっと達観した雰囲気があったんですが。


>CM


>警官のセリフ

「夜明けのブギーポップ」のストーリー解説。


>同じ病院に記憶障害の娘が入院していた

#ほうほう。5分後を参照。


>末真和子、光の蝶と遊ぶ少女と出会う

#少女の正体については5分後を参照。


>過去を見せる蝶
>凪と探偵

第2話&「夜明けのブギーポップ」参照。末真さんはこの件の詳細を何も知らない(原作版)。


>血の海に沈むサラリーマン
>嘲笑う女医

死んでいる人は合成人間モ・マーダー。女医はお馴染み来生真希子先生。「夜明けのブギーポップ」参照。

知らない人へキャラ紹介
合成人間モ・マーダー(人間名佐々木正則):
殺人を任務とする、統和機構の合成人間。謎の猟奇殺人について調査するうちに凪と出会い、彼女に惹かれる様になる。凪をかばい、来生真希子に殺された。「夜明けのブギーポップ」参照。


>来生真希子、35歳女性に進化誘発剤を注射する。

#この女性は上で登場した孤独死老女の娘と思われる。脳に障害と言うのも嘘で、実際は進化誘発剤による副作用と思われる。


>蝶と少女

#そして薬の力で「進化」してしまった少女。


>末真と藤花
>「浮かび上がる」ブギーポップ

#原作ライクな登場。ストーリーに影響無し。



>口だけ登場の早乙女君
>ボイス「…そうだ。」「お兄ちゃん!」

#謎。伏線2。



>謎の少年
>過去を運ぶ虫
>少女を連れて行く

#連れていったらしい。少年の正体は謎。謎ばっか。


>光の柱について語る
>人食い警察官の正体

合成人間スネークアイ。マンティコア事件の捜査の為に、統和機構から派遣された。能力は、食った人間に化ける事が出来る事。アニメ版オリジナルキャラ。

#こんなの合成人間じゃないやい。合成人間は一人残らず魅力的なんだって。


>次回予告

#う、動いてねえ…(画面が)。第6話にして不吉な予感。





#第5話目にして、初の「初心者に優しい」お話が。なんて思う訳ねー。
#直接登場人物に背景を語らせるってなあ、ラジオドラマじゃないんだから…。画面使えよ。
#魅力的なオリジナルキャラが居ないなあ。

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