第2話
勝手にしやがれ - Going My Way -
2003年2月12日放映

〜今回のあらすじ〜

芝村舞転入。そして5121小隊の日常は暖かく展開していく。


>OPテーマ曲

素晴らしいクオリティのアニメーションと、ちと場違いに明るいテーマ曲。

#後半、この曲を聴くのが辛い位に暗い話になるといいなあ、と今のところは思う。切迫感の無い戦争は物足り無いというか、ガンパレでやる意味無いと思うので。

>「今朝の幻獣予報」

異常に明るい、明るすぎる幻獣出現予報。その予報一つが人間数十人〜数百人の死をも予報しているとはとても思えない、天気予報以上に軽いノリだ。
#全ての描写は意図があってのものだと思うので、やはり熊本戦区は現在のところ人類がかなり優勢なのだろう。


>幻獣被害者情報

#…この予報は緊迫感あるな(被害情報なので当たり前か)。朝の予報とはえらい違い。


>芝村舞転入

アニメ版では「芝村重工業のお嬢様」てな設定らしい。
#芝村一族、芝村機関繋がりの「世界の謎」系設定全滅の予感。好ましい。


>時間割表「戦訓」

#らしい。実にらしい。


>5121小隊女性陣

ゲームと違って、役職による人間関係の上下はあんま無さそう。今のところ全員仲良し。


>中間CM、DVD発売予告

5月よりリリース、1巻2話ずつ全6巻、各巻5000円弱。


>「うつけもの!」

#今回は客観というか第3者から見た芝村って感じの、遠めの描写に留まっている。速水との関わりで描写が深まっていくのだろうかー


>寮生活

#アニメオリジナル設定。だが、緊急出動もある軍隊学校としては寮暮らしの方が正しいね。


>速水&舞

速水に対し、つっぱっていると言うよりは母親の様に接する芝村。
#どうもゲーム版とは芝村の雰囲気が違うな。


>芝村VS壬生屋→風呂シーン

#テンポよく話が進行し、退屈せず見られる。ゲーム経験者としては適切なペースだけど、アニメで初見の人はわけわからなかったりしないだろうか、わからん。


>芝村&加藤

#加藤いいやつだ。


>速水とブータを見て、傍らの猫を抱える青年?の写真を見つめる舞

完全にアニメ版オリジナルの設定&人物の模様(ブータが若いし)。アニメ版芝村舞の、どこか大人の様な(まるで未亡人のような)落ち着いた雰囲気と強力に関係していると思われる。
#今後の展開に期待大。


>終了

面白かった。


>次回予告
ゲーム版には有り得ない夏のお話。鐘楼流しがテーマらしい。







今回もテンポ、演出、作画、ともに高品質で楽しめました。来週も楽しみです。




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