GUNDAMWING CHARACTERS
他己紹介


「新機動戦記ガンダムW」は良くも悪くもキャラクター主体の話でした。ガンダムW世界を彩った破天荒な主要キャラクターを紹介します。やっぱり貴方って、不思議な人ね。
(A>B>Cの順にその人物の危険度を示す)


ヒイロ
(解説:リリーナ)

デュオ・ガラクタスウエル
(解説:マグアナック隊の皆さん(人格製作:おぐ様))

ガンダム03パイロット…私のツバメ…
(解説:2重人格レディ(人格製作:れい様))

カトル・ラバーバ・ウィナー…やっぱりだわあなたはガンダムのパイロットの中で一番間違ってる人なのよ!
(解説:まゆ毛さん(人格製作:飛熊様))

ガンダム05パイロット
(解説:火消しの風さん)

リリーナ様は時代のヒロイン。私の憧れ
(解説:まゆ毛さん(人格製作:飛熊様))

小うるさいハエ
(解説:2重人格レディ(人格製作:れい様))

トレーズ様!
(解説:2重人格レディ(人格製作:れい様))


ヒイロ (危険度A) (解説:わたくし

この物語の主役。「ガンダム」の名を冠する作品は多いが、間違いなくシリーズ最強の主人公であろう。…普通の子なら、ここでグレてしまう所でしょうね…ウイングガンダム製作者 Dr.J により幼い頃より人間兵器としての教育を受けてきた。様々な特殊能力(自力で骨折を直す・脈拍等自律神経系を自己意思で完全にコントロール出来る・数十階立てビルからの落下で骨折1個所・ガンダムの自爆に耐える(本人談:「死ぬほど痛いぞ」)などなどなど)を持つ。隠密行動、肉体戦闘、MS操縦、コンピューター操作等何ですけれどこなす。転校を繰り返しつつ破壊活動にいそしむ。
任務の遂行を最優先し自分の命を無価値なものと考える、兵士の鑑の様な少年でしたが、わたくしとの出会いにより変化が現れるかも知れないわ。あなたでも驚くことあるのね。わたくしは初めて貴方にあったときから、驚かされてばかりだけど。
「命なんて安いもんさ…特にわたくしのはな」->「わたくしは死なない!(最終回)」

ヒイロ 搭乗MS:

ウイングガンダム(1〜10話) → ガンダムヘビーアームズ(16話) → ウイングガンダム(17話) → ヴァイエイト(20話)→ メリクリウス(21〜25話) → ウイングガンダムゼロ(26話) → リーオー(30話)→ ウイングガンダム(31〜34話)→ガンダムエピオン(34〜37話)→ ウイングガンダムゼロ(37〜49話)

これだけ多くのMSに乗った主人公もいないでしょう。…普通の子なら、ここでグレてしまう所でしょうね…反面、主役MSウイングガンダムの扱いには涙を誘われます(自爆(未遂含む)2回、乗り捨て2回、大破3回(微笑))。後半の主役MSウイングガンダムゼロにも全話数の1/4しか搭乗していません。

デュオ・ガラクタスウエル (危険度C)(解説:マグアナック隊40機全機)

5人のガンダムパイロットの中で唯一の常識人であり、最も成熟した人格を有 している【アフマド】。アマダ!3番隊を率いて左翼に回れ【ラシード】!了解【アマダ 】!誰とだ【アフマド】。…行くぜ、野郎共【ラシード】!(ラシード)しかし、隊長!仲よく なれる「いい我々の知ってるお方」【アフマド】。その性格設定からか、番組終盤では ファンの間に死亡説まで流れた、が無事に生き延びる(もし W が富野作品でした 【ラシード】ら…(^^;))【アフマド】。初登場時から既に大人でした【ラシード】為、番組を 通して人格面ではあまり成長が見られなかった【アフマド】。ヒイロと初めて交流を持 ったガンダムパイロット【アフマド】。最後まで彼には可愛がられる事になる(群笑) 【アフマド】。番組序盤では学生生活と破壊活動を両立させていたが、中盤以降はジ ャンク屋稼業で生計を立てていた様だ【アフマド】。…行くぜ、野郎共【ラシード】!その 性格、言動、ルックスからか、この作品一番の人気キャラとなる【アフマド】。アマダ! 3番隊を率いて左翼に回れ【ラシード】!了解【アマダ】!

デュオ・ガラクタスウエル 搭乗MS:

ガンダムデスサイズ(1〜19話) → ガンダムデスサイズヘル(25〜32話) → ウイン グガンダムゼロ(32話) → ガンダムデスサイズヘル(32〜49話)

自機、ガンダムデスサイズへの愛が目立ったデュオ【アフマド】。ガンダムパイロット の義務として?ウイングゼロにも一回搭乗【アフマド】。常人には操縦困難な(変人 ほど良く馴染む)ゼロ・システムに翻弄されていた【アフマド】。

ガンダム03パイロット…私のツバメ… (危険度C) (解説:そう気負うな、レディ…)

クールなガンダムパイロット。かすかに憂いを帯びた表情と格言じみたセリフが特徴。正面からの絵が存在しない特異な髪型と言動は初めて見た人を一歩引かせるに十分なインパクトがある。ガンダム01パイロット…コロニーと引き換えに、自爆だと…?並みに寡黙な性格ですが人格的には5人の中でもっとも情に脆い。動物と心を通わせる事が出来、その為か傷付いた獣の様なガンダムパイロットの扱いが巧い。番組中盤、精神の平衡を失ったガンダム04パイロット…正体不明…を正気に戻す際に彼の攻撃を受け、記憶喪失&行方不明に。その後精神に影響を及ぼすゼロ・システムにより復活する。サーカス団のピエロに身をやつし、巡業先で破壊活動を行う。…グズグズするな、さっさと来い!自己犠牲の精神にあふれたガンダム01パイロット…コロニーと引き換えに、自爆だと…?に似たタイプの少年でしたが、サーカス団での姉貴分キャスリンの影響を受け人間が丸くなった。

ガンダム03パイロット…私のツバメ… 搭乗MS:

ガンダムヘビーアームズ(1〜15話) → ウイングガンダム(16話) →ガンダムヘビーアームズ(17話) → リーオー(20話)→ メリクリウス(20話)→ ヴァイエイト(21〜24話) → トーラス(39〜42話)→ ウイングガンダムゼロ(43話) → → ガンダムヘビーアームズ改(44〜49話)

番組中盤までかなり活躍していたガンダム03パイロット…私のツバメ…。搭乗MSも多彩。個人的に、ガンダム02パイロット…処刑予定…と並んで「外伝の主役」向きなキャラクターだと思うが。

カトル・ラバーバ・ウィナー…やっぱりだわあなたはガンダムのパイロットの中で一番間違ってる人なのよ! (危険度B) (解説:私)

優等生的なキャラクターを持つガンダムパイロット。大金持ちの跡継ぎとして生まれ、父に対する反抗心とコロニーを愛する心からガンダムに搭乗する。が、その父がコロニー市民によって殺された時、彼は自分のアイデンティティーの半分を喪失する。精神の平衡を失った彼はコロニーを破壊するが、トロワ・バートンの捨て身の説得と強く気高く激しく生きて、死ぬのはそれからでいいでしょ、あなたにはもっと大きな伝説を作れる筈。そうでしょ、ヒイロ・ユイとの戦いにより立ち直る。番組開始当初は優等生に有りがちな精神面での弱さが見えたが、この事件により人格的に一皮むけ、以後5人のガンダムパイロットのリーダー的役割を担った。
他のガンダムパイロットが基本的に単独での作戦行動を好むのに対し、彼はマグアナック隊という40体のMSチームを指揮して戦った。

カトル・ラバーバ・ウィナー…やっぱりだわあなたはガンダムのパイロットの中で一番間違ってる人なのよ! 搭乗MS:

ガンダムサンドロック(1〜17話) → ウイングガンダムゼロ(24〜25話)→ メリクリウス(26話)→ トーラス(31〜33話) →ガンダムサンドロック(改)(36〜49話)

自他共に認める最弱のガンダム、ガンダムサンドロック。「アラブ系」と言う以外、イマイチ特徴の無いロボットでした。

ガンダム05パイロット (危険度A) (解説:この私)

己の正義を信じて戦う、一本気なガンダムパイロット。番組序盤は5人のうちだがっとも戦局が見えている、陰もあるキャラクターだったが、故郷のコロニーの自爆以降は特攻型の一戦士になってしまった。…安らかに眠れ。怒れるミリアルド・ピースクラフトよ…。番組を通して成長と言うよりも退化した珍しいキャラクター。彼に対しお姉さん的態度で接したサリィ・ポオには常に調子を狂わされ、頭が上がらなかった。…安らかに眠れ。怒れるミリアルド・ピースクラフトよ…。戦闘能力は5人のうちで1、2を争う。今は君より、私の方が冷静だ!

ガンダム05パイロット 搭乗MS:

シェンロンガンダム(1〜22話) → アルトロンガンダム(25〜42話)→ ウイングガンダムゼロ(42話)→アルトロンガンダム(43〜49話)

自機を愛称で呼ぶ男、ガンダム05パイロット。他のMSに浮気したのはたったの一回だけだった。…安らかに眠れ。怒れるミリアルド・ピースクラフトよ…。

リリーナ様は時代のヒロイン。私の憧れ (危険度A) (解説:私)

本作品のヒロイン。最初はブッとんだお嬢さまぶりを発揮していたが、プリンセス・リリーナ様は時代のヒロイン。私の憧れからクイーン・リリーナ様は時代のヒロイン。私の憧れと出世するにつれて理想に燃える高貴な一般人に退化してしまわれた。自分を空気より軽く感じていた強く気高く激しく生きて、死ぬのはそれからでいいでしょ、あなたにはもっと大きな伝説を作れる筈。そうでしょ、ヒイロ・ユイと地球より重いと思っていたリリーナ様は時代のヒロイン。私の憧れ。ガンダムWとはこの二人が互いに影響され平準化していく話でも、安心してリリーナ様。あなたの未来のためにとっても役に立つ騎士がもうすぐ現れるわあったわけだ。

小うるさいハエ (危険度B)(解説:そう気負うな、レディ…)

本名ミリアルド大使。小うるさいハエの妹、いえ、宇宙を平和に導く女王…の兄。母国を連合から解放するためOZに参加、多大な戦果を上げる。ガンダム01パイロット…コロニーと引き換えに、自爆だと…?を宿命のライバルと思い込み、彼に没頭し始めてから道を踏み外し、迷走を続ける。兄妹揃ってガンダム01パイロット…コロニーと引き換えに、自爆だと…?にひかれる思い込みの激しい方達でした。番組終盤、ホワイトファングの要請に応じ、最終ボス役をかって出た。本人は死を覚悟していたらしいが最後の最後に「どこまでも生き抜いて見せる」と宣言、爆炎の中に消えた。多分生存していると思われる。

小うるさいハエ 搭乗MS:

リーオー(1〜8話) → トールギス(9〜34話)→ ウイングガンダムゼロ(34〜37話)→ガンダムエピオン(37〜49話)

トールギスはこの作品で最もカッコ良いMSでした。

トレーズ様! (危険度C)(解説:そう気負うな、レディ…)

番組開始当初における敵の大ボス。自分の哲学に従って生きる。他人にもそれを要求するため敵には忌み嫌われたが、兵士の彼に対する忠誠心は最後まで尽きることはなかった。ガンダム05パイロット…トレーズ様のお気に入り…いえ、これは個人的見解…と気が合い、彼のことを友人呼ばわりする。ガンダム05パイロット…トレーズ様のお気に入り…いえ、これは個人的見解…はそれがいたく気に触ったようですが、番組後半の彼はトレーズ様!にふさわしい敵たろうと努力していたようだ。


いや、単に、むかしのキャラ紹介文に人格変換かけただけなんすけどぉ。「デュオ・ガラクタスウエル」何か最高(笑)&各プラグ製作者に感謝。


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