低価格ハードウエアで安上がりDVI接続

要旨

低価格なハードウエアを購入することで、PCのVGA接続を安上がりにDVI化した。

 

PC環境

下記スペックの自作PCについて、VGAをDVI出力有りのカードに交換する事で、液晶ディスプレイとの接続をDVI化する事を試みた。

 OS: Windows XP Home SP1
 CPU: Intel Celeron 1.4GHz + Powerleap PL-370/T Rev.2(下駄)
 M/B: ASUS CUBX (440BX, AGP2X)
 VGA: ATi All-in-Wonder 128 AGP (D-Sub15ピンケーブル接続)
 液晶ディスプレイ:EIZO FlexScan L557 (D-Sub&DVI-D両対応))

購入ハードウエア

2004年6月某日、秋葉原にて購入。

 VGA: Number Nine(#9)製 Savege4 Xtreme搭載ビデオカード(出力DVI-Iのみ、AGP2X、1800円(ZOA 秋葉原本店))
 DVIケーブル: Arvel AD343(NANAO DD200同等品、DVI-D−DVI-Dシングルリンク、1500円)

 Savage4は職場のPCで扱い慣れているので安心感あり。DVIケーブルはNANAO純正品(DD200)が6000円と不当に高かったので、Arbel製互換品を購入。別にケーブル屋の数百円ケーブルでも良いとは思ったが、そこは「互換」という文字列に惹かれた。

インストール&動作報告

 All-in-Wonderを引っこ抜き、Savege4カードを挿入。電源ONでドライバが自動インストールされ、何の苦労も無くインストールが完了した。総作業時間15分。
 やはりDVI接続は非常に美しい。文字は滲まず、発色もクリア。PCゲーム等はしないので、性能面でも全く問題無し(VGAカードの2D描画能力はここ5年程全く進化していない)

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