今朝の電車音楽

朝の通勤電車はイヤすぎます曲に没入する一瞬だけ幸せです


B.L.T.
えばぁ ういんぐ
うてな

980831 : 劇場版機動戦艦ナデシコ O.S.T. 「Nadesico the movie / The prince of darkness」(その3)

映画ナデシコBGM集。前見た時にはほとんどTV版の流用かなーと思っていたんですが、全部新録音でした。お馴染みの曲をゴージャスにリファイン、聞き応えのある一枚に仕上がっております。パッケージも質感高いですな。主題歌も良いし。暫く聴き続けるような気がするんで、この辺で止めとこう。

月曜でした。シゴトハードでした。ふう。

980830 : (none)

友人の結婚式&披露宴に出席してきました。新婦さんは今まで見た「友人の彼女」の中でも最強に美人で性格が良く、彼氏君ともお似合いで、いいもの見せてもらったなーって何か得した気分になりました。2人共お幸せにー。

980829 : 劇場版機動戦艦ナデシコ O.S.T. 「Nadesico the movie / The prince of darkness」(その2)

3回目のナデシコ鑑賞。最初の感激は薄れたけどやっぱ面白かった。主題歌「Dearest」は格好良い曲だと思った。今回までに5人のひとと見たんですが、うちTV版をまともに見てたのは1人だけだと言う。あれ、本編見ていない人にはどう写るんでしょうかー。他人の同窓会見学している感じでしょうか。

今回、初めてウテナ劇場版(来年夏公開予定)の予告編を見る事が出来ました。動画一切無し、TV版の合唱曲を次々繋ぎ合わせた曲に、新作の切り絵風イラストがばしばし流れると言う、映画の内容に全然触れてない予告編でした。が合唱曲が流れ始めた瞬間一気に鳥肌る俺。劇場の音響に合唱曲にウテナフォント、TV版より怪しい雰囲気のイラスト多数。やはりカッコ良いっすねー。しかし公開は99年夏だってさー。遅い。

980828 : 劇場版機動戦艦ナデシコ O.S.T. 「Nadesico the movie / The prince of darkness」

終業後、飲んで終バスまでアニカラ。同世代人との懐カラは非常に楽しい。X2000はアニソンが想像以上に強化されていました。セガカラ並み?

俺が歌った奴を思い出せるだけ並べてみる。
「究極超人あ〜るのうた」「やあ。(あ〜る)」「パタリロ!」「ルネッサンス情熱(ミスター味っ子)」「Sailing(サイレントメビウス劇場版)」「メロスのように(レイズナー)」「めぐりあい(ガンダム3)」「宇宙の王者ゴッドマーズ」「Woman.S(サイズ)」「グルーヴ・チューブ(パーフリ)」こんな世代の人達だった。多分。

CDでイメージトレーニング完了。また明日劇場ナデシコ見に行きます。雨なぞ知らん。

980827 : Jamiroquai 「Emergency on Planet Earth」

93年発売のデビュー盤。去年出た3枚目が良く売れたけど、唄モノからインストまでやはり1作目最強。当時ソロデビュー直前だった小山田圭吾が「ジェイ・ケイ最高」をインタビューで連呼してまして、その後出てきたシングルが「レイズ・ユア・ハンド・トゥギャザー」…超そのまんまやん。同時期にオリジナルラヴ田島も「Let's Go!」出してるし、いろんな人に影響与えてますねー。今聴き直したら、ルパン3世のBGMと雰囲気似ているなーと思った。

ナデシコ劇場版CD買えたんで突然の豪雨も車両故障で30分足止めも割とオッケー。今これ書きながら聴いてますが。良い!やはりもう一度見に行かねばー。

980826 : Tokyo's Coolest Combo 「20 Coolest Hits」 (その2)

劇場版ナデシコBGM集何処にも売ってないっすよ。
昨日の20時頃の状態まで持ち直した感じ<体調。一回悪くしないと反って治りが遅いような気もするけど、まあいいかね。

トーキョーズ・クーレスト・コンボとは。小西康陽氏(ピチカートV)と親交のある音楽家達が、彼と組んで何かセッションを演る時の芸名です。このアルバムは、91年に出た3枚のコンセプトアルバムに収められた32曲から、厳選された20曲(入れ過ぎ)を一枚に収めたお買い得盤です。他の3枚売る気あるんでしょうか。俺は買わなかったよ。

バンドはピアノ、オルガン、ベース、パーカッション、サックスのオーソドックスな構成で、演る曲目は映画テーマ曲から懐かしの洋楽スタンダード、大滝詠一からパーフリまで何でもあり。シンプルなアレンジと演奏が非常に格好良く、しかも情感豊かです。昔良く、NHKラジオの「ラジオ深夜便」でかかってたのを聴きました。場所と精神状態を選ばない、良いアルバムだー。何度聴いても飽きませんなあ。当然全部インスト曲。お勧めです。

980825 : Tokyo's Coolest Combo 「20 Coolest Hits」

某所で桃とすいかと夕飯を食わせて頂きました。美味しゅうございました、ありがとう。
夕方から少し体に違和感がありまして、テンション上がんないなーと思い測ってみたら発熱してました。ダルい…。

えーこのCDは結構大事な奴なんで腐れ蘊蓄をいっぱい書きたい所なんですが、ダルイんでもう寝ます。

980824 : 少女革命ウテナ O.S.T.Vol.1 「絶対進化革命前夜」

去年の夏に出た、最初のサントラです。第一弾って事でジャケットは普通のアニメBGM集っぽい感じ。25曲目までは普通のBGM集、26曲目からは合唱曲のみと、むかしのLP盤的にA面B面とはっきり個性が分かれた構成になっています。

1stと2nd収録の合唱曲は全て、BGM担当の光宗信吉さんによるアレンジが施されている為、3rd「体内時計都市オルロイ」収録曲の様な暗黒舞踊っぽいドロドロした印象は比較的薄くなっています。ただそれは魅力に欠けると言う意味では無く、生楽器主体の骨太な演奏は3、4枚目以上に聞き応えが有ります。また杉並児童合唱団によるソプラノ合唱は、耳当りの良い声と邪悪な歌詞のハーモニーが非常に魅力的です。聴いてはならない物を聴いているような気分にさせてくれます。おわり。

近場にロクなレンタルビデオ屋が無いんで、通勤路を途中下車した駅のTSUTAYAを根城にする事にしました。目当ての真ゲッターロボ1巻、エヴァ13巻共に貸し出し中だったんでエヴァ12巻を借りました。密かに劇場版への繋ぎのトートツさを修正してたんですねえ。随分「親切な」エヴァだなーって印象を受けましたり。おわり。

980821-23 : 少女革命ウテナ O.S.T.Vol.3 「体内時計都市オルロイ」(その4)

秋田は大曲に花火見に行ってきたんですけど、いや秋田の人は皆さん良い人ばっかりでしたよ。場所を探して会場をウロウロしていたら「兄ちゃん達ここ空いてるから座りな!」と早朝から取ってたスペースをあっさり分けてくれたり。前の人まで「足置く場所が狭いでしょ」とかシートくれるし、予想外に寒くて震えてたら魔法瓶の熱燗をニコニコ分けてくれたりと。
会場は人で凄い事になってまして(観客数60万人強!)、朝5時には既に車で近づけない状況。そこで早朝から取ってた場所をあっさり他人に分けるなんて普通しないよな。人情に厚い土地って素晴らしい。花火より土地の人達が印象に残りましたー、
と、夏休みの宿題の様な日記に。

うてな合唱曲は健康的な旅には似合わないねー。普段は飛ばしている普通のBGMをきちんと聴きましたよ。やはり合唱曲は暗黒ラッシュの中で聴くのがベストだな。

某メテオに新コンテンツを2点追加しました。

980820 : ZABADAK 「遠い音楽」(その2)

明日から、秋田県は大曲の花火大会を見に行ってきます。日曜まで更新出来ないんで宜しく<「主な〜」

はあ上野洋子さんは声がお綺麗ですね。まる。
やはり平日に飲むのは無理があると思うのじゃよー<同期諸君

980819 : NEW ORDER 「BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT」

帰宅途中に寄ったいつもの美容院、今日の担当さんはハサミ使いがすんごい上手くて良い気分でした。で、家に帰ってから傘を置いて来たのに気付いた。

いろんなミュージシャンのライブ盤が出ている「BBC RADIO 1 LIVE」シリーズ、こいつはニューオーダーの87年7月のライブを収録してます。92年。時期的には「True Faith」、「Substance」のリリース直後、「Touched By The Hand Of God」の手前って事で、ニューオーダーが一番油が載ってた頃の録音です。一曲目から音程1オクターブ間違ってみたり、1番と2番の歌詞がごっちゃになっていたりと、例によってバーニーさん(Vo.)のへろへろな唄が楽しめます。クスリ打ってんのか?

980818 : PSY'S 「HOLIDAY」

オリジナル盤としては7枚目のアルバム。91年(!ひー7年前かい…時間が経つのは早いなー)。「TWO HEARTS」収録版「景色」あたりから、サイズの音は「しゃきしゃきした」音色から若干軟らかい音色に変化してるんですが、このアルバムは柔らか路線の中でも極まってますなー。ハズレ曲全く無し、スローテンポの曲も全然飽きません。お勧めだ。

疲労モードから漸く脱出、バス停まで走れる様になりました。しかし高校球児は凄いねー(特にピッチャー)、奴等気温50度のマウンドで連投とかするでしょ(壊れる人も多いが)。こっちはビッグサイト半日でへばってるのになー。

980817 : PSY'S 「TWO BRIDGES」

老化が進んだ証拠か、昨日の疲れがドッと出た一日でした。昨日今日2日で2.5kgの減量に成功。鏡見たら、顔が派手にやつれてておもしろかった。あと2kg削れば大学入学時の体に戻れるなー。ああまだ吐き気が。

過去最高に好きだったユニットですわーサイズ。作編曲担当の松浦雅也の天才が凄い。音の引き出しが異常に広いんですね。「パラッパラッパー」なんてのは彼の音楽バリエーションのほんの一部でして、彼の曲には似た曲が1曲も無いんですわ。このアルバムは、解散後に出た後期のベスト盤で、91年発売の前半ベスト「TWO HEARTS」と揃えると彼らの代表曲をだいたい網羅出来ます。96年。後期では宅録調アルバム「HOLIDAY」と最後のオリジナル盤「Emotional Engine」が非常に良かったなー。と。

ああまだ吐き気が。

980816 : (none)

やーもー、凄え人。日本にはこんな数のオタクが居たんだねーって感じ。コスプレな人達、完成度高すぎ。原作よりカッコ良い(何故か2次元キャラと比較)。十二国記とかウテナ、ガンダム、カラオケ本とか買いました。そして1日で1.5kgの減量に成功。

帰りに2チャロン。初めて全面クリアしました。やー。

980813-0815 : 機動戦艦ナデシコ O.S.T. 「CD-001」(その3)

曾お祖父さんの50回忌の為、長野県は諏訪市に行ってました。諏訪では毎年8月15日に、諏訪湖花火大会っつー日本第2位の規模(1位はPL教団花火大会)の大花火大会が開かれてまして、俺はお盆に諏訪に行くときは毎回それが楽しみなのですが、今年は花火も見ずにサッサと帰ってきました。明日のオタク祭りに参加する為にね!

やーその手のイベント行くの初めてなんでなかなか楽しみ。

980812 : 機動戦艦ナデシコ O.S.T. 「CD-001」(その2)

CD聴いて勢いをつけつつ劇場へ。劇場版ナデシコ2度目の鑑賞です。やー何度見ても良い!ラストは置いてかれた気分になるけどねー。面白いぜー。
ただ、劇場、公開後5日であの空き方はヤバいと思った。

劇場版BGMですが、前回見た時はTV版の音楽をリファインした奴だと思ってたんですが、今回聴き直したらTV版のBGMそのものに聞こえて来ました。はてー

980811 : 機動戦艦ナデシコ O.S.T. 「CD-001」

「遺跡」を分解再構成しました。つ、疲れた…

明日また映画ナデシコ見に行くんで、これ聴いてテンション上げてました。やーかっこいいですねー。ナデシコには勿体無い佳曲揃いです。劇場版用のBGMは殆どがTV版BGMのマイナーチェンジでして、殆ど編曲に変化無いんで(これがまた映画の同窓会ムードに拍車をかけて、良い)映画のシーン何か思い出しちまったりして効果抜群です。準備完了。行くぜ新宿東映!

980810 : Depeche Mode 「CATCHING UP WITH DEPECHE MODE」

ディペッシュモード。81年デビューの4人組(最初5人、今は知らない)。80年代前半に大流行した「エレ・ポップ(エレクトロ・ポップ)」っつージャンルの、中でも代表的なバンドです。未だにバリバリの現役だったような気がします(良く知らない)。エレポップの音を一言で説明すると「ピコピコ鳴ってるロック」。使える電子楽器が出現して、皆必要以上にピコピコ鳴らしてた時代の音楽です。電子楽器が当たり前になるにつれ、エレポップも自然消滅していったのですが、やーこの音色はたまらん。ちょい前のゲーム音楽が好きな人は一回エレポップ聴いてみてはどうでしょうか。クラフトワーク聴いた後に。

この前、某AさんにTMネットワークの元ネタとか教えちまいましたが、あれ嘘です。曲調が似ても似つかねー。この手の音楽全体に影響受けてるのは間違い無いんすけどね<「ゴリラ」辺りまで

「一日一チャロン」を合言葉にスローペースで進化を続ける俺。昨日今日と連日、巨大多脚砲台(中ボス)に勝てて気分良いです。しかし6面の汎用標準機に全然勝てないのは問題だー。前ダッシュが躱せませんよ。

980809 : (none)

あと2日働いたら休み〜。サザ江さん見てもブルーにならないね。

「スーパーロボット大戦F完結編」やっとクリアしました(リアルで宇宙→ポセイダルルート。Wファンだけに)。そしてサクラ大戦2もクリア(すみれ)。スパロボFは非常に楽しめたけど、一方のサクラ2は割と期待外れでした。パート2と言うより、サクラ大戦バージョン2って印象。前作の欠点を修正するのは良いけど、ストーリー位は新しくしてくれよー。話の展開からラスボス戦までまんま1と同じじゃん。恋愛パートは豪華になったけどんなゲームは他にも有るし。このゲームのキモは王道的コテコテストーリーだと思うんで、その辺りもっと気合入れて作ってあったら良かったなー。と。あ、ギャルゲーだったっけあれ。

「遺跡」に置いて有るチャットの機能をいろいろ回復させました。さてサタン版ウテナでも終わらせますか。

980808 : (none)

「機動戦艦ナデシコ劇場版」見てきました。

良質な「続編映画」でした。TV版ファン大喜びかつ、SF的にも燃える。何よりお話がエモーショナルですよ。TV版主役2人好きなひと(いるのか?)には辛い内容ですね(結構悲惨な目に会う)。絵&構成&音楽共にレベル高く濃いです。TV版を見ていた人、行くの迷ってる人は必見だと思います。ただあのラストは、続編でフォローしないと駄目な気が。内容紹介はやめておこう、興味ある人は見れ!損しないと思う。やっぱ続編はこうでないと!

これから見に行く人へアドバイス:
映画パンフは必ず買う事。非常に中身が濃いです。映画見終わるまで読むなよ。

映画館のようす:(新宿2館)
男女比95対5。大学生男子多数。初日だけに行列&立見。

980807 : DEVO 「GREATEST HITS」

De-Evolution(退化)、略してDEVO。アメリカ出身、78年メジャーデビュー88年活動停止。イヤげな名前のバンドですが、歌詞、曲は、さらに嫌です。電気グルーヴからお洒落さと爽快感を除いた感じ(駄目すぎ)。電気の前身「人生」は良くDEVOのカヴァーやってたらしいっすね。戻って、超退廃的な歌詞と気違い気味な電子サウンドを引っ提げてのデビューアルバムは当時、大いに受けたらしいです(リアルタイムで聴いてないんで伝聞調)。このアルバムは90年発売のベスト盤ですが、やはりデビュー盤からの収録曲が最高。「サティスファクション(ストーンズ代表曲のカヴァー。狂人地味たアレンジとヒステリー気味のボーカルが歌詞とマッチして、こっちがオリジナル曲に聞こえる)」とか、特にデビュー曲の「JOCKO HOMO(猿人)」が壊れすぎてて怖い怖い。狂った旋律と、一本調子に盛り上がる勢いは悪夢の様です。
金曜だから聴けるアルバム。週末だけに。

金曜の夜に何の約束も無いとはー。ああつまんねー!。ココロの空白を埋める為、レンタルビデオ屋を探す旅に出ました。結果、通勤路上でビデオを借りるのは諦めた。

980806 : BUGGLES 「The Age of Plastic」

電脳戦機バーチャロン・オラトリオタングラムの話。(自機:バルバドス)
4月から苦節4ヶ月、ようやく、よーやく中ボス攻略に成功したよ。リフレクトレーザー万歳!これだけ上達の遅い人も珍しいよなー。バルって使っている人少なくて「見取り稽古」をなかなか積めないのが痛い。えー初めて自分で見る中間デモ、リバースコンバート画面が燃える!そして勢いでラスボス・タングラム戦に到達。再度Rレーザー攻撃を試みるも、何故か両足ビットが外れねえ。宇宙だからしゃがみ攻撃不可?とか混乱してるうちに死にました。単なる操作ミスか、本当にしゃがみ不可なのかどうなんだー。明日また試してみよう、とか思った。しかし喜びで今日の帰りの足取りは軽かったよ。

えーバグルスですか。イギリスのバンドっつーか電子ポップユニットです。このアルバムは79年発売の2作目。日本でもヒットしたらしいです。全8曲、どの曲も非常にポップ、売れ線の良質音楽じゃないですか。後にアート・オブ・ノイズやらを手掛けるトレヴァー・ホーンのユニットとは思えない清々しさです。電子音楽の歴史の流れの中で、バグルスがどの当りに位置するのか良く分からんのですが割と必聴盤かも知れませんこれ。良い。

980805 : 東京少年 「ゆびきりげんまん」

ふうう半分終わった(平日が)。学生モードに戻った心身には…いや、客観的には大して辛くない筈だが自分の中のしきい値が下がってるんでキツイです社会人生活は。しかしウオークマンの電池は何故いつも良い所で切れるのか〜

解散から半年後の91年12月に発売された、東京少年2枚目のベスト盤。ラストアルバム「帰り道」収録曲を中心に、「も〜いいかい」から溢れた曲で構成されてます。
彼らがデビューしたのはいわゆるバンドブームと呼ばれた時期で、当時、大した経験も無いバンドが次々とメジャーデビューしてまして。しかし彼らの殆どは元々蓄積も経験も足りなかったんで、一枚目は書き溜めて在った曲がそこそこ聴けるものの2枚目以降は酷い様で一部の実力者を除いては速攻で消えていきました。
東京少年も、曲的には大した事無かったんだけど、ボーカル笹野みちるのカリスマ性、あと2枚目以降曲中で繰り返し唱えられた「原っぱ至上主義」(性差を超えた仲間意識を大事にしよう〜的志向)は異色を放ってました。ファンの盛り上がりが凄くて、客席全員が肩を組んで左右に揺れながら合唱するって光景はなかなか異常でしたねえ。

製作中に解散が決まった(←確かそんな気が)最後のアルバム「帰り道」は落ち着いた曲調の佳曲揃いで、そこからの曲が中心の「ゆびきりげんまん」も非常に良く出来たベスト盤です。あと1年活動してればー。次のアルバムが聴きたかったなあ。ちなみにささのみちるのソロは全く聴いてません。

980804 : 東京少年 「も〜いいかい?」

思い出のバンドですねー東京少年。別にライブ行ってたとか、東京少年経由でふぁん(♀)と仲良くなったとか、そう言う具体的な思い出は全然無いんですけどね。

90年発売のベスト盤。88年のデビュー盤から90年のシングル「Shy Shy Japanese」当りまで収録。この中ではデビュー曲の「ハイスクールデイズ」が圧倒的に良いです。えー曲調的にはレベッカの「Moon」に似た感じの奴です。「れんがの学校」も良いですな。彼らのアルバムでは一枚目と最後の「帰り道」が好きです。

あー東急溝の口駅周辺に良いレンタルビデオ屋は無い物かー。生活圏にロクな店が無くて最近探してるんですが全然手がかり無し。ネット見ても載ってないしなー。今日はちと早めに上がれたんで1チャロン。雷電と良い勝負が出来てちょっと幸せでした。

980803 : V.A. 「BLUE ORDER - A TRIBUTE TO NEW ORDER

旅行の影響(寝過ぎ)か、昨夜は4時まで眠れず。毎朝6時起きだから今日は非常に辛かったです。難しい仕事入ってくるしー。
そして先月買ったイヤホンがいきなり片耳壊れる。やっぱ安物は駄目だー。今度はヘッドフォン買うかな、あのバーが首の後ろにあるソニーの奴。

米西海岸のテクノ屋さん達による、ニューオーダーのトランス・トリビュート盤。97年。本家から出てるリミックス盤「(the rest of)〜」と比較すると若干原曲に忠実で面白味に欠けますが、同じレーベルから出てるクラフトワーク・トリビュートよりは数段出来が良いです。14曲目「Regret」の編曲は素晴らしいですねー。「Bizarre Love Triangle」もイントロ爽快だし、この手のアルバムでは聴ける曲が2曲も有れば上出来なんで、良く聴いてます。

980727-0802 : 少女革命ウテナ O.S.T.Vol.3 「体内時計都市オルロイ」(その3)

仙台で1週間ダラダラしてきました。学生時代のよーで、自堕落で、とっても美しい日々でした。もう、社会復帰したくないですが。
明日の仕事忙しいと良いなー(大変なのは嫌だが)

「無人島に持っていく一枚」じゃないですが、今、長期旅行に持ってくのはこの1枚っすねー。編曲は大した事無いんですよ、つうか割と最悪っぽい。安っぽい打ち込みサウンドがいかにもアニソン的アレンジでレベル低し。1st2ndで編曲した光宗信吉さんの音の方が数倍良いんですが、しかし暗黒ユニゾンから発生する引力はこっちの方が上なんですな。あと一曲に色んなメロディが詰め込まれてて聴いてて満腹になる所とか、異常な勢いとか。

このアルバムの合唱曲、各曲クレジットには「Arranged by J.A.Seazer」って書いてありますが、ブックレット巻末の記載によればシンセ&キーボード&リズム打ち込み担当&Mix全部、シーザー氏以外のひとが演ってるんですよね。氏はOK出しただけでは。


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