新作OVA版全話ストーリー紹介

last updated 2000/07/23

某所より「ブギーポップ」新作OVA版のストーリーボードを入手しました。

2001年1月よりリリース開始、基本的にストーリーは原作に準拠したものの様ですが、

OVA化に際して若干変更が加えられている模様です。


「ブギーポップ・リターンズ Boogiepop Returns」

2001年1月よりリリース開始(毎月1巻)

第1話 「ブギーポップは笑わない」 (2001年1月25日発売)

第2、3話 「VSイマジネーター」(前・後編) (3月25日、4月25日発売)

第4話 「カンドラ」 (5月25日発売)

第5話 「歪曲星」 (6月25日発売)

第6話 「喪明けのブギーポップ」 (8月発売予定)

第7話 「ペパーミントの魔術師」 (9月発売予定)

第8話 「エンブリオ浸蝕」 (11月発売予定)

第9話 「エンブリオ炎生」 (12月発売予定)

以下続巻予定


第1話 「ブギーポップは笑わない」

デザイナー志望の高校生・竹田啓司(水島祐)はデートの待ち合わせ中に噂の怪人物を目撃した。その顔は、何と彼の恋人・宮下藤花(横山智佐)にうりふたつ! 世界の危機に現れる、自称ブギーポップ(横山智佐(二役))が言うには、

「僕は宮下藤花では無い。今はブギーポップだ。3人以上の人物に僕の正体を知られると、宮下藤花はカエルにされてしまうんだよ」

次々と現れる怪人たち。世界の平和と、藤花の秘密を守るため、 ドキドキの学園生活がはじまった…


第2、3話 「VSイマジネーター」(前・後編)

「さあ、始めて下さい…」
人の心を薔薇のイメージで見る事が出来る青年、飛鳥井仁(緑川光)は、相談室に現れる生徒達を次々とイマジネーターに変えていた。
全ての人間の心を一つにする「4月に降る雪」の鍵・織機綺(渕崎ゆり子)を手に入れるため、次々とイマジネーターを差し向ける飛鳥井。そこに織機の彼氏・谷口正樹(川上とも子)が現れ…

「アンタも織機を狙うのか。今日の夕方、ボクと決闘だ!」

決闘広場の門が開いていく…


第4話 「カンドラ」

「…つるりとしてて、平たく白い」
「動くな。お前の目にヘンな牌が映ってる」
びゅおう、と風の様な音が響く。<ウィスパリング>の開始音だ。
「ごおおおお…ろおん、大三元んん…」

君は場の流れを信じているかい?自分達の意志とは関係なく回っていく卓の流れを実感した事があるかい?
彼らは未来の牌を視る事が出来る不思議な力を持っていて、彼らの間でだけその能力をささやかに使っていた。彼らに積みはない。そして責任も無い。しかしー

「これ…九連宝燈九面待ち?」

6人の予知に幻の役の幻影が現れたとき、運命の車輪は回り出した…


第5話 「歪曲星」

文化祭を控えて大忙しの深陽学園。健太郎(千葉繁)たちは、学園に泊まり込みで学祭の準備を進めていた。しかしある日、彼らは何日経っても、自分達が文化祭の前日の同じ1日を過ごしている事に気が付く。学園そのものが、下界から閉ざされた、永遠に同じ事を繰り返す世界、歪曲王が作り出した亜空間と化していたのだ。

ブギーポップ(古川登志夫)達は、この世界から脱出しようとするのだが…


第6話 「喪明けのブギーポップ」

繁華街を歩いていた霧間凪(古谷徹)は、偶然に、離れ離れになっていた父親、霧間誠一(清川元夢)に出会う。だが…

「おお凪。この機械をスタンガンに組み込むのだ。お前の戦闘力は数倍跳ね上がるぞ…」

こんなガラクタを…父さん、酸素欠乏症振動攻撃で頭が…


第7話 「アイスんぼ」

女子社員楠木玲(荘真由美)と共に「究極のアイス」を作る事になったグータラ社員・軌川十助(井上和彦)。アイスに関しては別人の鋭さを見せる彼の前に、「統和倶楽部」を率いるアイス界のドン・寺月(大塚周夫)が毎回立ちはだかるのだ。十助と寺月の関係は…?


第8話 「焔武裏奥・浸蝕 の巻」

「な、何なんだあの卵は〜っ!
や、奴が卵と話をした途端、奴の動きが別人みたいになっちまった〜っ!」

「むうっ…!まさしくあの技は『焔武裏奥』…!」「知っているのか雷電凪!」

「うむ…中国奇妙浸蝕流に、卵の声を聞く事で己の限界を超えた能力を身に付ける奥義が存在していたと聞くが…まさか実在していたとは」


第9話 「エンブリオえんじょう」

ほのおに包まれて穂波きょうだいは大ピンチ。
そこへ、高代とおるまんが飛んできました。

「やめるんだぁ〜フォルテッシモ!」(cv:戸田恵子)

でもさっき、ひん死のまさきくんに顔を食べさせたばかりの亨まんは力が出なくて…















次回が楽しみですね。うそです。

もどる